栄養成分辞典 あ行

亜鉛

細胞分裂や免疫システム、酵素の活性化など、人の生命維持活動の多くの面に関与する成分ですから、不足すると重大な症状を招くこともあります。亜鉛で活性化する酵素は300ほどあると言われ、これらはタンパク質合成、免疫システム、インスリンなどホルモン分泌に関係しています。 中でもタンパク質合成とは関係が深く、不足すると細胞分裂が正常に行われなくなります。そして、味覚障害、皮膚炎、脱毛などを引き起こします。また、発ガン因子と考えられている活性酸素の抑制にも役立つほか、インスリンの分泌を安定させ、免疫力を維持して感染症から人体を守るなどの役目も担っています。


【 亜鉛を多く含む食材 】
牡蠣・牛肉・豚肉・鶏肉・卵黄

アミノ酸

筋肉や血液など、人体を構成するタンパク質は、20種類以上のアミノ酸から成り立っています。 アミノ酸の多くは体内でもつくられていますが、食品からの摂取が必要なものは必須アミノ酸と呼ばれ9種類あります。必須アミノ酸は、一つ欠けてもタンパク質合成ができず、どれかが不足するとほかのアミノ酸もうまく働かないという、持ちつ持たれつの関係になっています。



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