重金属について
鉛やヒ素、カドミウムなど重金属の多くはもともと自然環境中に広く分布する元素です。岩石の風化などの自然現象によって環境中に放出されるため、土壌や水中にはある程度の量が含まれています。また、産業活動に伴って環境中に放出されたものもあります。
ほとんどの動植物はその生長過程で土や水と共に重金属を取り込んでいます。
このような、意図せずに食品に含まれてしまう有害化学物質については、「1日に○gまでとすることが望ましい」とするのではなく「生産から消費の段階で適切な措置を講じて、合理的に可能な範囲で食品に含まれる量を減らすべき」というのが、国際的に合意された考え方です。
そのため弊社ではクロレラの培養に産業活動の影響を受けにくい、3000m級の高山を源とした清浄な地下水を使用することで、生産の段階から含まれる量を減らすよう取り組んでおります。
同じ株のクロレラでも日照時間や天候などの影響で含まれる量は微妙に異なります。重金属の含有量をより詳しくお知りになりたい方は弊社お客様相談室(フリーコール:0120-737-119)までお問い合わせくださいませ。分析値の一例をご紹介いたします。